30代後半からの不妊治療(9)


こんにちは。すえぞうです。

今回は不妊治療に関する記事の続きです。

タイミング療法への切り替え

前回、2015年10月24日の初診でタイミング療法を勧められた我々は、その後、赤ひげ先生(岩本医師)のアドバイスに従い子作りに挑むことにしました。

そもそも最初に受診したAクリニックではタイミング療法という選択肢の提示もなく、我が家の不妊治療は最初から体外受精で臨むという前提だったので、最も初期的な不妊治療法であるタイミング療法については(独自の取り組みとしてではなく、治療として行うのは)初の取り組みとなります。。

基礎体温表について

雑誌やネット等では基礎体温表をベースに性行のタイミングを計れとあり、実際、奥さんも武蔵境いわもと婦人科クリニック受診時までは、iphonアプリと婦人用電子体温計で毎日基礎体温を記録していました。

過去、夫婦独自で子作りに挑んでいたタイミングも、この基礎体温表がベースとなっていました。。。

AクリニックでもBクリックでもこの基礎体温表を提示しましたが、武蔵境いわもと婦人科クリニックでは基礎体温表を無視、生理後に卵胞の状態をチェックし助言いただくという形となりました。

排卵のタイミング

初診時の超音波検査で卵胞の状態を確認、排卵のタイミングを計るため、2回目の受診はその翌週末(2015年10月末)となりました。

 

2015年10月末-武蔵境いわもと婦人科クリニック再診

武蔵境いわもと婦人科クリニックの2度目の受診日です。

この日は、予約通りにさほど待たずに受診することができました。赤ひげ先生と簡単に面談し、早速超音波で奥さんの卵胞の状態を確認します。

このクリニックのいいところは、夫も診察台の横に付き添う形で、奥さんの卵胞や子宮の状態をモニターで確認できることです(お腹のあたりをパーテションで仕切り、夫は上半身のサイドに立つイメージ)。

不妊治療は夫婦で行うものという赤ひげ先生のポリシーに基づくやり方のようですが、このやり方は個人的には大賛成です(^^)

超音波検査

さて、超音波検査ですが、

以前、Bクリック系のセミナーで卵胞の形によって良い卵胞か良くない卵胞か状態が確認できるということは知識としてありましたが、この初診で確認した奥さんの卵胞は……綺麗な丸型で大きく育っていました!

低AMHは卵の質とは関係ないとは、これまでの説明で理解はしていましたが、やはり確認するまでは不安です。

奥さんも相当不安だったと思いますが、この結果をみて二人とも安心しました。。。赤ひげを信じて治療に臨めばもしかしら、もしかしたらできるかもしれないという淡い期待をこの日から持つようになります。。

(次回へ続く)

 

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