30代後半からの不妊治療(16)


こんにちは。すえぞうです。

本日も不妊治療関連の更新です。

突然の腹痛

前回、武蔵境いわもと婦人科クリニックにて胎児の心拍を確認した我々は、以前の不安も薄まり落ち着いた日々を送っていました……が、前回の受診から10日程経ったある日、我々はまた大きな不安を抱えることとなります。

突然の腹痛

それは前回の受診から10日程経った2月中旬のことです。管理人が帰宅すると奥さんが苦しそうにお腹をさすっていました………以下、その時の会話抜粋です。

 

すえぞう:「こはるちゃん!どうしたの??大丈夫??(゚д゚lll)」

こはる:「すえぞう……お、お腹いたい……すごい下痢だし、さっき戻しちゃった……(´;Д;`)」

すえぞう:「え……大丈夫??」

こはる:「だめ、あ、またお腹いたい……ト、トイレいく」

 

と腹痛と嘔吐を繰り返しています………

(ああ、これはもしかして……)

整腸剤を飲んだものの奥さんの腹痛は収まらず、嘔吐も繰り返しています……その日は一晩中眠れずにトイレを往復していました………発熱もあり、明らかにウイルス性胃腸炎、ノロ…の症状です……

とにかく飲む薬含め自分たちだけでは判断できません……

翌日奥さんはお休みを取り、近くのかかりつけの内科を受診することになりました。

スポンサ-リンク


ノロ感染

翌日、病院で受けた診断は予想通りウイルス性胃腸炎、ノロ感染です………妊娠が確認でき安心したもの束の間、流産という言葉が我々の頭をよぎります…

ネットで調べるとノロ感染自体は胎児への影響はないようですが、下痢で腹痛が続くと子宮収縮で流産になる可能性もあるとのこと……完治するまで3日ほどかかりましたが、すぐに武蔵境いわもと婦人科クリニックを再受診することになりました……

 

武蔵境いわもと婦人科クリニック-6回目の受診

武蔵境いわもと婦人科クリニックを受診するのもこれで6回目となりました。

奥さんの腹痛は数日間続いていたため、我々は最悪のケースも覚悟して武蔵境いわもと婦人科クリニックへと向かいました。

受付を経て赤ひげ先生の診察です。

 

(診察室にて)

赤ひげ先生:「今日はどうされました?」

すえぞう:「実は家内がノロに感染してしまいまして………もう完治はしているかと思いますが胎児の状態が心配で……」

赤ひげ先生:「!!……そうですか……では、診てみましょう。隣の部屋へどうぞ」

 

(モニター室にて)

赤ひげ先生:「……………ふむ……(^_^)。モニター診てみてみてください」

こはる&すえぞう:(あ、少し大きくなってる……でも心音が……)

(数秒後)

………:「トクン……トクン……トクン

こはる&すえぞう:「あぁ……心音だ!!よかった……ε-(´∀`; )…」

赤ひげ先生:「大丈夫!この子は強い子ですよ!安心して下さい(^_^)」

こはる&すえぞう:「お忙しいのにお騒がせしてすみませんでした……m(._.)m」

赤ひげ先生:「いえいえ、不安になるのも当然です。また何かあれば来て下さいね(^^)」

こはる&すえぞう:「ありがとうございました(*´ー`*)」

 

という感じでこの日の診療を終え、帰路につきました……

ノロウイルスに感染した時はもう半分覚悟してましたが、何とか無事乗り切ることができました……

 

武蔵境いわもと婦人科クリニック卒業

そして、それから約2週間後、我々は武蔵境いわもと婦人科クリニック7回目の受診をし、そこで不妊治療卒業のお言葉をいただき、他院(最寄りの産婦人科)への紹介状を書いていただきました……

その後、奥さんは無事出産、生まれた息子は現在7か月…元気に成長しています(^^)

ただ、もし…奥さんの友人に赤ひげ先生のクリニックを紹介いただかなかったら…今も不妊治療を継続していたかもしれません……

不妊治療は人それぞれ様々なアプローチがあるかと思います…我々も最初は独自のタイミング療法→対外受精を考えていましたが、今回、赤ひげ先生=岩本先生という名医と巡り合ったことでたまたま自然に子供を授かることができました…

 

因みに、この不妊治療記事に記載していることはほぼ全て脚色なしの真実です…

我々の治療等にご質問等あれば、お問い合わせフォームよりお問い合わせいただくかコメントをいただければできる限りお応えいたします。近いうちに総集編的なものもUPできればと思っています。

それでは

すえぞう

 

スポンサ-リンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA